興部町のサウナ愛好家が「ととのう」を求めてたどり着いた、ユニットハウスによる「プライベートサウナ」という選択

第三次サウナブームをきっかけに、全国各地で多くのサウナ施設がオープンし、サウナは私たちの生活に身近なものになりました。
そんな中、公共のサウナではなく、あえて自宅に自分専用のサウナハウスを購入された方がいらっしゃいます。
今回は、なぜプライベートサウナを選んだのか、実際に使ってみてどうだったのかなど、サウナハウスの販売を手がけるKYOSHINで製品をご購入されたN様にお話を伺いました。
- 以前からサウナは好きで入っていた
- サウナブームをきっかけに「ととのう」感覚を知り、さらにサウナにハマったことで、自分専用のサウナが欲しいと考えはじめた
- テントサウナも検討したが、風で飛ばされてしまいそうという不安があった
- バレルサウナは高額で、設置できるスペースも限られていたため見送った
- インターネットでユニットハウスのサウナを見つけ、価格面や信頼性から購入を決断した
- まだそれほど多くの回数を利用していないので、試行錯誤している
- 初めて火を入れた時は、暖かさや炎が揺らめく雰囲気に感動した
- サウナまで行く手間がかからず、いつでも自由なタイミングでサウナに入れるのがとても便利
- 人の声や騒音がなく、一人だけで静かにサウナの時間をすごせる
サウナ愛好家が辿り着いた、究極の「ととのい」空間


N様のご自宅敷地内に設置したサウナハウスの外観
まずどのような思いからマイサウナを作ろうと思ったのか、その経緯についてお聞かせください。
N様:マイサウナを作ろうと思ったきっかけは、サウナブームが来る前からサウナに入っていたことにあります。
サウナ自体は以前から知っていましたが、あるとき水風呂の気持ちよさに気づき、その後にサウナブームが到来したんです。当時は「ととのう」という感覚を知らなかったのですが、ブームがきっかけでその言葉や感覚を知り、「ああ、これがととのうってことなのか」と体感して、そこから完全にサウナにハマりました。
サウナブームによってさまざまな情報が増え、サウナについてより深く知ることができたのも、さらに好きになっていった理由です。
ご自身にとって、サウナとはどのような存在ですか?
N様:私にとってサウナは、完全にリフレッシュするための存在です。
サウナに入ることで、嫌なことを忘れて気持ちを切り替えることができます。また、考え事をしたいときにも利用します。サウナを出た後は、頭も心もすっきりします。
「自分のサウナが欲しい」と具体的に考え始めたのはいつ頃ですか?
N様:2年ほど前から「家にサウナがあったらいいな」と漠然と考えるようになり、1年前に具体的に購入を検討し始めました。
当初、サウナを作る上でどのような方法を検討されましたか?
N様:最初はテントサウナやバレルサウナなども見て迷っていましたが、最終的に購入を決意したものの、設置場所が限られているという問題がありました。テントサウナだと風で飛んでしまったり、寿命が短かったりするのではないかという不安があったんです。
費用面でも、さまざまな選択肢を検討しました。テントサウナは総額で20万円から25万円程度ですが、バレルサウナは本体だけで最低でも200万円はするため、設置費用やオプションを含めるとさらに高額になる見込みでした。
最終的に「ユニットハウスでサウナを作る」という方法を選ばれたのはなぜでしょうか?
N様:ユニットハウスでサウナを作るという方法を選んだのは、主に価格面と信頼性からです。
ユニットハウスは選択肢の中で比較的安価でした。さらに、インターネット上の口コミを確認したところ、信用できそうな点も決め手となりました。
KYOSHINとの出会いで実現した、自分だけのサウナ
KYOSHINのことは何でお知りになりましたか?
N様:KYOSHINさんのことは、「北海道」「サウナ」「コンテナ」といったキーワードでインターネット検索をして、ホームページを見つけたことで知りました。
ユニットハウスでサウナを制作するにあたり、不安や懸念はありましたか?
N様:ユニットハウスでサウナを制作するにあたり、特に大きな不安はありませんでした。
ただ、基礎をどうするべきかという点や、サウナの温度がきちんと上がるのかという点については気になっていました。
実際に使用してみてどうでしたか?
N様:まだ一度しか使用していないため、試行錯誤しているところです。
現状では、温度は65度くらいなので、ドライサウナとしては少し物足りないかもしれません。ただ、ロウリュをすれば体感的には100度近くになります。おそらく、火力が少し弱かったのかもしれません。これから何度か使ううちに、最適な使い方が分かってくるのではないかと思います。
マイサウナから広がる、新たな交流と楽しみ


N様のご自宅敷地内に設置したサウナハウスの内観
初めてご自身のサウナに火を入れ、入浴(入室)した時の率直な感想を教えてください。
N様:マイサウナが到着した時点ですでに「おお!」という感動がありました。「ついに自分のサウナが来たんだ」という気持ちでしたね。
実際に火を入れてドアを開けると、「おお、熱い!」と感じました。サウナストーブの炎が揺らめいているのが見えて、それもすごく良かったです。初めて使ったのが夜だったのですが、暗闇の中で静かに過ごす時間は雰囲気も良く、とても嬉しかったのを覚えています。
マイサウナを手に入れる前は、近隣のサウナ施設を利用されていたんですか?
N様:はい、マイサウナを手に入れる前は、車で10分ほどのところにある雄武町の温泉施設のサウナに週3〜4回通っていました。
「自宅にサウナがある生活」の最大の魅力は何だと感じますか?
N様:自宅にサウナがある生活の最大の魅力は、やはり手軽さですね。
以前は、サウナに行こうと思っても、準備や移動が面倒になって結局やめてしまうことがよくありました。でも、今は自宅にあるので、サウナに入りたいと思ったらすぐに利用できるのが一番のメリットです。
また、サウナに入っている時間は、デジタルデトックスができるのも大きな魅力です。家にいるとついスマートフォンを触ってしまいがちですが、サウナに入れば自然とリラックスできます。私はいつも10分入って15分ととのうのを2〜3セット行うので、1時間から1時間半ほどスマートフォンから離れて過ごす貴重な時間になっています。
ご家族やご友人など、周りの方々の反応はいかがですか?
N様:サウナ仲間からは、「いいね!」とすごく羨ましがられます。また、私は独身なので、「独身生活を謳歌しているね」と言われることも多いですね。
今後、このサウナハウスでやってみたいことはありますか?
N様:私は野球をしているのですが、チームの中にサウナ好きの仲間が何人かいるんです。なので、今後は野球の後などにみんなでこのサウナに入り、反省会をしてみたいと思っています。
かつてのご自身と同じように「自分のサウナが欲しい」と夢見ている方々へ、経験者としてのアドバイスやメッセージをお願いいたします。
N様:昨日もサウナに入って改めて感じたのですが、やはり自分専用のサウナは、余計なものを一切遮断できるのが一番の魅力です。
温泉施設などのサウナももちろん良いのですが、どうしても人の話し声やテレビの音が入ってきてしまうので、完全に一人になるのは難しいと感じていました。
しかし、自宅のサウナであれば、誰にも邪魔されずに完全に自分だけの時間を過ごすことができます。これが何よりの満足感につながっています。
「ユニットハウスでサウナを作る」という選択肢は、どのような方におすすめしたいですか?
N様:お庭などに少し土地が余っていて、サウナがお好きな方には、ユニットハウスでサウナを作るという選択肢をおすすめしたいです。
私自身、このサウナはサイズ感がちょうど良く、室内の雰囲気も気に入っています。そのため、今回の購入には大変満足しています。
インタビューのご協力ありがとうございました!N様のサウナライフが、今後より充実したものとなることを心よりお祈り申し上げます。
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